【解説】川越市のデマンド型交通「かわまる」!対象エリア・料金・予約方法などについて

こんにちは!アジア住宅販売川越本店の渡辺です。

現在、埼玉県川越市の市内北西部では予約型の市営バス(デマンド型交通)「かわまる」が運行中ですが、今年(2020年)の2月10日から新たに高階・福原・大東・本庁の一部でも運行を開始したのをご存知でしょうか?そもそも「かわまる」を知らない人も多いかもしれませんね!

本記事では全国的に注目を集めている「デマンド型交通」とは何か?を含め、川越の「かわまる」についての詳細を解説していきたいと思います。

※この記事は「広報 川越※令和2年1月25日発行」を参考に執筆しております。

そもそも「デマンド型交通」とは?

デマンド型交通とは何か、下記Wikipediaの引用となります。

デマンド型交通(デマンドがたこうつう)とは、利用者の事前予約に応じる形で運行経路や運航スケジュールをそれに合わせて運行する地域公共交通のこと。英語ではDRT(Demand Responsive Transport)といい日本語ではデマンド型交通またはデマンド応答型輸送サービスと訳される
Wikipediaより引用)

決まった時間に決められた路線を走る一般的なバスと異なり、事前予約に応じて運行する「公共」のバスです。国土交通省が2011年4月から「地域公共交通確保維持改善事業」を推進しており、新しく鉄道の駅や既存の路線バスに接続するデマンド型交通を設定する場合、国から補助金が得られるようになりました。

上記背景もあり、全国的に各自治体が「デマンド型交通」の取り組みに力をいれています。

川越市のデマンド型交通「かわまる」について

川越市では平成31年(2018年)2月18日からデマンド型交通「かわまる」の運行をスタートさせました。「かわまる」という名称は、川越市が公募をした結果、230点の応募があり、最終候補3点の中から市内の小学4年生から6年生までの投票で1番多かった「かわまる」に決定したそうです。

運行の目的

川越市のHPによると「交通空白地域の移動を支援し、生活の利便性を向上させることを目的としています。」との事です。

運行区域について

市中心部を除いた3つの区域に分けて、段階的に運行エリアを広げています。前述した通り、平成31年2月18日より、「地区3(霞ケ関・霞ケ関北・川鶴・名細・山田・本庁の一部)」での運行を開始し、また、令和2年2月10日より新たに、「地区2(高階・福原・大東・本庁の一部)」でも運行を開始します。
残りの1区域は「地区1(芳野・古谷・南古谷、本庁の一部)」は、令和2年度以降の運行開始を予定しているようです。


(川越市HPより引用)

対象について

市に住民登録があり、川越市デマンド型交通の利用者登録をしている方。

登録方法

川越市役所5階・市民センター・南連絡所にある利用者登録申請書に必要事項を記入して提出する必要があります。申請書は川越市のホームページでもダウンロードが可能です。

料金

指定する出発乗降場から指定する到着乗降場までの一回(片道)の乗車運賃は下表のとおりです。
なお、現金のみの支払いとなります。

運賃 対象
500円

中学生~69歳
未登録の同乗者(※1)

300円

小学生
70歳以上
障害者手帳等(※2)所持者および、下記(※3)に該当する場合の介護者

150円 障害者手帳等(※2)を所持する小学生
無料 未就学児(※4)

 

利用者登録が未登録の方は、登録者の同乗が必要となります。

「障害者手帳等」・・・身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、戦傷病者手帳、被爆者健康手帳、指定難病医療受給者証、特定疾患医療受給者証、指定疾患医療受給者証、川越市小児慢性特定疾病医療受給者証、自立支援医療受給者証

障害福祉サービスおよび地域生活支援事業の支給決定において、介護が認められている場合は、介護者の運賃は300円。未就学児は、保護者の同乗が必要となります。

乗降場について

地区3の乗降場は、122か所、地区2の乗降場は、154か所あります。乗降場の設置場所は、次のとおりです。

・商業施設等
・医療施設
・公共施設
・交通結節点(駅等)
・地域内乗降場

詳細は、以下のリンクをご覧ください。
乗降場の位置、目印(サイン)の種類等の案内がございます。

予約方法

乗車する為には事前に予約が必要です。予約は電話で行って頂く必要があります。予約の流れは下記です。

・予約センター(049-257-8830)に電話をかける
・オペレーターの指示に従い、氏名・利用日時・利用人数・出発乗降場と到着乗降場・希望出発時刻または希望到着時刻等を伝える

利用日の2週間前から可能のようです。

乗車の流れ

1.予約した時刻の少し前に出発乗降場で待つ
2.迎えに来た車両に乗り、運転手に登録者カードを提示する
3.運賃を支払う(先払い)
4.到着乗降場で降りる

まとめ

とても便利な「かわまる」ですが、まだまだ市民に認知されていないように感じます。
川越市民の皆様はこの機会にぜひ一度、利用してみてください。

弊社でご紹介している物件の中にも「交通の便がイマイチ」という物件も正直ありますが、状況によっては「かわまる」を有効活用する事で懸念点が払しょくされるケースもあると思います。

川越市で物件をお探しの方は、検討中の物件の近くに乗降場があるか確認してみるのも良いかもしれませんね。こちらでも調査可能ですので、ぜひお気軽にお問合せください。
お客様からのお問合せを心よりお待ちしております!

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【コラム担当:渡辺健太】