最新の間取り情報 ~多様化する「収納」・afterコロナの新常識?!「DEN」~

こんにちは!アジア住宅販売 大宮営業所の内山です。

ついこの間、運悪く会社帰りに土砂降りに見舞われ、びしょ濡れになって帰宅しました・・・もう季節は梅雨ですね。今年の関東甲信地方の梅雨入りは、平年より1週間ほど遅かったようで、6/14~となったようです。この時期は突然の集中豪雨も多いので、バックに折りたたみ傘を忍ばせておくと少し安心ですね。

今回は、ここ5年?~10年?~15年?の間に増えてきていると感じる「新しい間取り」について考察してみました。(年数は曖昧ですが、ご容赦ください💦)

多様化する「収納スペース」

前回の自身のコラム「今どきの間取り」でも出典させて頂いた間取りですが、日本古来の間取りは、とてもシンプルなものでした。例えば、こちらは「サザエさん」の家の間取りです。

出典:サザエさんの家の間取りから学ぶ昔と今の違い

和室の部屋が中心で、「台所」は1つの部屋として仕切られています。特に「廊下」「縁側」があるは、まさに昭和以前の間取りのイメージですよね。

私が小学生の頃、毎年の夏休みに、母の実家の田舎のおばあちゃんの家によく遊びに行きましたが、その間取りも似たような感じでした。和室を囲むように廊下と縁側があって、縁側の角の壁には趣のある丸窓がありました。夏の夜、その縁側で、従妹とよく花火をしたのが懐かしい思い出です・・・。

出典:photo AC より

・・・話が反れました💦 が、当時の「収納」といえば、布団を入れる「押し入れ」くらいでしょうか。洋服も、和室の部屋に別途「箪笥」が置かれ、箪笥の中に洋服をたたんで入れていました。

今も箪笥を置く場合もあるでしょうが、殆どの新築住宅の各部屋には「CL(クローゼット)」が構造上設置されており、多くの住宅販売の広告では「全居室収納あり!」「WIC(ウォーク・イン・クローゼット)あり!」を売り文句にしている事が多いですよね。

「モノ」が多くなった現代では、とにかく「収納」をみんなが求めているように感じます。

我が家の例:
「この洋服、あまり着てないけど捨てられない💦 でもどこかで見切りをつけないと!」「おもちゃが山のようにある!この箱に入らないものは捨てようね!」と、自分にも子供にも言い聞かせる日々。「断捨離」が流行るのも、解る気がします・・・

断捨離:モノへの執着を捨て不要なモノを減らすことにより、生活の質の向上・心の平穏・運気向上などを得ようとする考え方のこと。(引用:「コトバンク」より) ・・・余談ですが。

WIC(ウォーク・イン・クローゼット)

今更 説明するまでもないですが、洋服をたたむことなくそのままハンガーで掛けられる「CL(クローゼット)」。「WIC」は、少なくとも2帖以上のスペースを要する(場合が多い)ので、ある程度の建坪がないと部屋数に影響してしまいます。ただ、普通の「CL(クローゼット)」より、大容量の場合が多いですね。

出典:globalbace WICとは?その間取りと収納のコツ!WICのレイアウトの計画
(※写真と間取図は一致するものではありません)

普段着や肌着やハンカチ・靴下などは、やっぱり引出しのある箪笥(チェストが今風?)などに入れたいですが、スーツやワイシャツの様な仕事着、ドレスやワンピなど、基本たたまない(しわがついてしまうと困る)洋服は、クローゼットがないと困ります💦

「たたむ」手間もない分、クローゼット収納は合理的と言えますよね。

ウォーク・スルー・クローゼット

こちらは、前記の「WIC」より、更にスペースを要するので、一般的な戸建てではなかなかお目にかからないですが、ちょっと広めのお家では見かけます。「ファミリー・クローゼット」とも呼ばれています。

出典:収納システムFitrackはじめて家を建てる
(※写真と間取図は一致するものではありません)

「WIC」や「CL」は、各個室に1つ。というイメージですが、「ウォーク・スルー・クローゼット」の場合、個室と個室がクローゼットを介して繋がっているイメージですので、例えば家族にあまり自分の服をみられたくないとか、そういったプライバシーの観点からは、好まない人もいるかもしれません。ただ大容量の為、洋服に限らずヒーターや扇風機などの収納も出来たりするので、この間取りを取り入れる方も多いようです。

土間収納 ~自転車やベビーカー、雨具などの収納に便利♪~

「土間」という響きは一見、玄関と台所が一緒にある、昔の間取りのイメージです。最近の間取りでよく見る「土間収納」は、自転車やベビーカーや雨具など、土や雨で汚れたものを、一先ず玄関脇の目につかない所にそのまま置いておけるという優れた間取り!※私個人としてはとっても魅力的な間取りなのです!

出典:イエタテ㈱シアーズホーム
(※写真と間取図は一致するものではありません)

実際、この間取りを取り入れている新築住宅も数多く見られます。うちにはないですが・・・個人的には憧れの間取りです。

パントリー ~最も散らかりやすい、食材の収納スペース~

特にオープンキッチンのある家では、パントリーは大活躍です!オープンキッチンは字の如く、キッチンが丸見えなので、ごちゃごちゃしやすい食材は見えないところに収納するのがベスト。

パントリーは広さも形も様々ですが、一般的な住宅では1帖~2帖ほどの広さが多いようです。
よく見られるのは可動棚のついたパントリー。広さや方ににもよりますが、可動棚はL字型が便利です。(片面棚で奥行きがあると、奥に収納したモノが取り出しにくいです。)

出典:ユーディホーム 施工事例間取り人気com パントリー収納のある間取り
(※写真と間取図は一致するものではありません)

。・。家族が集う家の基本構造?!・。・

リビングin階段

昔の間取りは、玄関を開けるとまず廊下があり、廊下を通って各個室に行くイメージです。今の間取りを見てよく感じるのは、「廊下が少くなったな~」という事。

特に人気の駅近の住宅では、金銭面からしてもどうしても、一区画分の敷地が狭くなりがちですが、それでも最近は「LDK20帖」とか「各居室6帖以上」など、広めの部屋が好まれる傾向です。

「廊下」は不要なスペースとした考え方が強い気がします。

出典:戸建て購入の教科書suumo リビングin階段はどうつくる?
(※写真と間取図は一致するものではありません)

家に帰ると、家族の集うリビングを必ず通ることになり、そこから階段を上って各部屋へ行くスタイル。デメリットとしては、扉が少ないため、防音や保温効果に欠けるかもしれません。

ただ子供が高校生になっても、パートナーの会社帰りが遅くても、自然と家族と顔を合わせて「ただいま」を言える間取りは素敵ですよね。

スタディ・カウンター
~今では常識(?!)個室に入らないお勉強スタイル・PCの常設も可能~

「東大生の多くが子どもの頃にしていた学習法」として注目され始めたリビング学習。
大人の目が行き届く安心感や、適度に人がいたり、生活音のある環境で勉強することで、かえって集中力が養われるとか。子どもの学習や、パソコンの常設スペースにも使えて、最近のLDKにはよく見られる間取りです。

引用:stylekoubou リビング学習で子供の集中力UP
出典:ひろしまの家 スタディコーナーのある間取りsumai-fun.com 住みやすい間取りのヒント
(※写真と間取図は一致するものではありません)

。・。近年急増中!afterコロナのニューノーマル?!「DEN」・。・

DEN ~テレワークスペースに最適~

まず「DEN」とは英語で、動物の巣穴やねぐらを意味し、不動産用語では一般的に、書斎や納戸などの小部屋のことを言うようです。隠れ家、密室などのニュアンスを含み、最近では不動産広告でもよく目にします。 参考:weblio 英和辞典 和英辞典 

例えばLDKの脇とかに、2帖~3帖のちょっと限られた空間が、「DEN」に向いているようです。

出典:REDS テレワーカーにDEN付き物件が人気ですいい家 大家族にも対応したDENがある住まい
(※写真と間取図は一致するものではありません)

※部屋の位置する場所により採光が不十分であったり、部屋と呼ぶには広さが不十分だったりすると、「納戸」「サービスルーム」「S」と表記し、つの「居室」として認められず、部屋数として数えることが出来ません(例:3LDK+S=〇/4LDK=✖)。ただこの一見、中途半端といえるスペースが「DEN」として向いているようです。(3LDK+DEN)

「テレワーク」が推奨されるようになった今日、急速にこの間取りが増えています。

。・。最後に・・・・。・

幼い頃、新聞の折り込み広告によく入っていた、新築住宅の間取り図を見るのがなぜか大好きで、買う気もない(買えないし)のによく眺めていたものでした。その頃に比べると、今の間取りはとても多様化していて、うっとりするような素敵な間取りが多い気がします。

「こんな間取り、広さがないと無理でしょ!」と思われた方もいるかもしれませんが、20~30坪の一般的な住宅でも、今どきだな~と思える素敵な間取りが結構あります。「LDK18帖・システムカウンターキッチン♪」も、かなり一般的ですよね。(昔の私の個人的な感覚では「LDK18帖?! カウンターキッチン?! 豪邸!」という感じでした💦)

注文住宅でも建売でも、これからマイホーム購入をご希望の方に、少しでも参考にして頂ければ幸いです。

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