中古マンション購入のメリットと注意点について

こんにちは。アジア住宅販売大宮営業所の冨樫です。
今回は、中古マンション購入のメリットと注意点についてお話致します。

【中古マンションのメリット】

1.価格がリーズナブル

中古マンションの魅力の1つ目は、なんといっても新築マンションと比べても価格が安いということです。一般的に築10年の中古マンションの場合、新築マンションの7〜8割程度の価格で購入することが出来ます。
築10年といえば、まだまだ設備的には新しく、クリーニングやクロスの張替えをすることでキレイな住宅をリーズナブルな価格で手に入れることが出来るのです。

2.現物を自分の目で確かめて判断できる

中古マンションは実物やそこで暮らす人たちを確認してから購入できるのも大きな利点です。
日当たりや眺望、風通しや臭い、騒音、リフォームの必要性まで、実際に確認することができます。イメージがわきにくい天井の高さや間取りなども、実際に確認してから購入を決めることができます。

さらに現場に行くことで、建物の外壁の汚れやタイルのひび割れ、エントランスの清掃状況も確認することができます。管理状況が良いということは、管理組合がきちんと機能して建物の維持管理が適正に行われているということの証です。結果としてマンションの資産価値が長く維持されることになります。

さらに所有者から住み心地の感想が聞けることもありますし、近隣の雰囲気や住民の年齢層がわかったうえで判断することができますから、トラブルの未然防止にもつながります。

3.物件数が多い

例えばマンションを探すとなった際に重要になる譲れないポイントは「地域」「広さ」の2つだと思います。どんなに良い家があっても郊外だったり、どんなに良い地域にあっても広さが希望のものではなかったりすると絶対に購入には至らないですよね。

中古マンションの場合は新築に比べ、その幅が非常に広いのがポイントです。特定のエリア内の物件数は、新築に比べ中古マンションのほうが非常に多く存在するのです。また、住むエリアにこだわる場合、新築だけだと供給が十分でない場合があります。その点、中古であれば選択肢がぐっと広がりますね。

4.リフォーム・リノベーションが自由にできる

中古マンションには既にリフォーム済みで売られているのも多くありますがリフォームが付きものです。自分の好みの壁紙や最新設備を導入したり、キッチンのグレードをデフォルトのものよりアップグレードしたりと色々と可能になります。新築では既に販売業者が用意した設備になってしまいますが、その点を自分好みにしても費用が安いので新築物件より豊かになるっていうのは、こだわりの強い方にとっては嬉しいですね。

ただし、新築物件に比べ初期修繕費用がかかってしまいます。さらには新築物件と同等の価格になってしまうこともあります。

【中古マンション購入の注意点】

1.耐震基準は建築確認日を確かめる

古い物件を購入するときのポイントは「建築確認日」のチェックです。1981年6月1日に耐震基準の改正があり、それ以降に建築確認された物件であれば新耐震基準を満たしているので、地震に対してそれほど心配することはありません。しかし、旧耐震基準で建築された物件だと、耐震検査や補強工事が必要になる場合があります。物件選定時には耐震基準についての確認は必須と言えるでしょう。

2.中古マンションを購入しても固定資産税がかかる

固定資産税とは、簡単に言うと土地代のことです。毎年それぞれの市町村が決めている金額を支払わなければいけません。また、中古マンションの場合は、固定資産税が安くなることはありませんので、固定資産税分はきちんと貯金しておきましょう。あまり知られていませんが、中古マンションは、築年数によって金額も大きく変わってきます。

3.リフォームで変えられないところは良く確認

間取りや階数などがあなたの生活スタイルに合っているかどうか確認することも重要です。特にリフォームで改修できない部分は妥協せずにしっかりと確認することをおススメします。これまで聞いたことのある売却理由で「もう少し日当たりの良いマンションが良かった。」とか、「もう少し眺めや風通しの良いマンションが良かった。」などがあります。

日当たり、眺望、風通しなどはリフォームでは改善ができないのでしっかりと確認しましょう。また、給湯器の年式、交換状況も確認しておくことをおススメします。購入後、直後に「給湯器が使えなかった、壊れた。」というトラブルも良く耳にします。

一般的に給湯器の耐用年数は10年程といわれているので、10年以上経過している給湯器は不具合がないかしっかりと聞いておくことも必要かもしれません。「給湯器の交換が必要かも…」と想定しておくと、購入後に「こんなはずじゃなかった」と後悔することも少ないでしょう。

そのメリットをいかすための目安として、絶対に確認するべきポイント・注意点ついてみてきました。皆さんのの希望条件を整理して、いくつかの中古マンションを比較しながら、確認するべきポイント・注意点を意識して検討していくことをおすすめします。